たいようキッチンから食育を!!
since 2006.04

 



   〜 食の楽しさ・大切さを
     私(管理栄養士 妹尾節子)の育児体験からお話します。 〜


食事の魅力(魔力)
子どもたちにとって、友達と一緒に食べる食事には「魔力」ともいうべき大きな魅力があります。
例えば友達とけんかをして泣いているような時でも、「お食事にしましょう」の一言で、泣きじゃくりながらも気分を変え、急に手を洗い始めたりします。また、遊びに夢中にたっていたように見えた子も「お食事よ」の一言で、食卓へ一目散。
そんな子どもの姿を見ていますと、まさに「食事の魔力には勝てないな」との感を深くします。




おみそ汁で
  季節を感じましょう。

 保育園の庭のさやえんどう。「ジャックと豆の木」を思い出させるくらいグングン・グングン伸びて、たくさんの実ができました。先生から、「赤ちゃんえんどうはまだとらないのよ」と教えられ、みんなで収穫しました。そして昼食のお味噌汁に入れて食べ、春の味と香りを味わいました。
 毎日のお味噌汁の実は季節の野菜をたくさん入れて作ります。実によって味噌汁の味が変わるのです。そこで私たちは、季節の変化と自然の恵みを感じることができるのです。

-春-  菜の花、えんどう、筍、玉葱 -夏-  なす、南京、オクラ
-秋-  里芋、さつま芋、きのこ -冬-  白菜、大根、春菊、かぶら





ほっとタイム  
  〜大きなアクビ〜

 保育園の息子(3才)の迎えが、遅くなった時の事です。すべり台の上にいました。私の車が来るのを見ていたのでしょう。高いとよく見えますからね。「としちゃん遅くなってごめんね。最後になってしまって。」息子の目から涙がポロッ。そして、「大きいあくびが出ただけ。」と急いで涙をぬぐった。私も涙がポロッ。あくびをしながら、「お母さんも大きいあくびが出ちゃった。いっしょね。」と。





サトウキビと葉ごぼう
 高知の日曜朝市へ行き、さとうきびと葉ごぼうを見つけ、大変懐かしく思い買ってきました。さとうきびは園の子どもたちのおやつにしました。さとうきびから砂糖ができることや食べ方を話すと、恐る恐る食べていました。また、数日後の昼食に「葉ごぼうの煮びたし」を出しましたが、案外好評でした。
 ところで、今の子どもたちが大人になった時懐かしく思う食べ物は何でしょう?



さくら餅を作ってみよう!!

<材料 ( 8個分 ) >

もち米     ・・・ カップ1
米        ・・・ カップ1/4
水        ・・・ カップ1・1/4
食紅      ・・・ 少々
砂糖      ・・・ 大1/2
塩        ・・・ 少々
こしあん    ・・・ 150g
塩漬けの桜の葉 ・・・ 8枚
<作り方>
@ もち米・米は一緒に洗い、水溶きした食紅でうすく色づけした分量の水に1時間ほどつけておく。
   普通に炊き、10分ほど蒸らす。
A 炊き上がった米をすり鉢に入れ、すりこぎで軽くつぶして砂糖、塩を加えて混ぜる。
B Aを8等分して、8等分したこしあんを包む。
C 塩出しした桜の葉で、Bを包む。