| しみのレーザー治療についてQ&A |
| Q1. | レーザーをあてるときの痛みはどのようなものでしょうか? | |
| A. | パチッとゴムではじかれたような痛みです。我慢できる程度の痛みですが、 痛みに弱い方には表面麻酔を行った後にレーザーを照射することもできます。 | |
| Q2. | レーザーを照射後、どのような経過でしみは取れていくのでしょうか? | |
| A. | レーザーを照射すると、その日の夜には黒くなり、1週間程度で“薄いかさぶた”が自然に取れます(“かさぶた”は天然のガーゼです。無理に剥がさないように!)。 剥がれた後は2ヶ月前後、照射部に少し赤みがあります。この赤みがおさまれば、大半の方はシミが跡形も無く消失した状態になります。 しかし、中には赤みがおさまりだす頃に一致して、一過性の色素沈着が生じる方もいらっしゃいます。この場合、大半が一過性ですので、3〜6ヶ月(中には1年くらい続く方もたまにおられます)でおさまってくるのですが、赤みに茶色が混ざるのでドス黒く見え、照射前より悪くなったとように見えます。これに対しては、根気強く色味が引くのを待つ必要があります。できるだけ早く色味を引かせ、新たな色素の生成を抑えるため、美白クリームを処方いたします。 | |
| Q3. | レーザー照射後に何か注意することはあるでしょうか? | |
| A. | レーザーを照射後、かさぶたが自然に剥がれ落ちるまでの間は、テープを貼っていただくことになります。(患部を石鹸につけずに、ぬるま湯で軽く洗顔するのはかまいません。このとき強くこすったり、かさぶたを無理に剥がすのはやめてください。) 紫外線にあたる昼間や外出時は、遮光のためテープを貼って頂きます。肌色の目立たないテープを小さく貼りますが、接客業などお仕事で困る方は、不都合のない期間に治療を受けてください。 レーザー照射後、特に最初の2〜3ヶ月は、メラニンが多い黄色人種の肌の場合、日焼けしなくても非常に色素沈着が起こりやすい状態になっています。この時期に直射日光に当たると色素沈着が増強する原因となり、それが残る可能性があります。必ず日焼け止めクリーム(UVA&UVB)もしくはテープで遮光してください。 | |
| Q4. | レーザーを当てれば1回の治療で治るのでしょうか? | |
| A. | たいていのシミは、1回で取れてしまいます。しかし、レーザーを当ててその瞬間から跡形もなくとれてしまうものではありません。 | |
| Q5. | 再発、副作用はないのでしょうか? | |
| A. | シミの種類や体質によって再発の可能性はあります。医学が進歩した現在、レーザー治療は痛みも少なく皮膚の傷も最小限の非常に優れた治療法ですが、全てに万能というわけではありません。 あらかじめ再発しそうなシミとわかる種類のものもありますが、肌質、体調、年齢による個人差もあるためレーザーを照射し、様子を観察しないと分からないことも多々あります。不安を感じられる場合は、小さな範囲から治療を開始することをお勧めいたします。 副作用は、ほとんどありませんが、以前にアザやシミの治療を受けたことがある方には、脱色素、瘢痕形成することがまれにあります。 | |